奥川俊右衛門おくがわしゅんえもん
時代 | 昭和24年〜 |
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カテゴリー | 陶磁器全般 |
作品種別 | 日本工芸会・陶芸 |
プロフィール | 師 初代奥川忠右ヱ門 佐賀県出身。 奥川俊右衛門(おくがわ しゅんえもん)氏は、佐賀県有田町出身の著名な陶芸家です。1949年に生まれ、15歳で陶芸の道に進みました。1971年には国の無形文化財保持者である奥川忠右衛門氏に師事し、1979年に独立して自身の窯を開きました。 奥川氏の作品は、白磁や青白磁に繊細な彫りを施し、花などの文様を描くことを特徴としています。その美しいフォルムと薄作りの技術は高く評価されており、2002年には厚生労働省より卓越した技能者として「現代の名工」に認定され、2005年には黄綬褒章を受章しています。 彼の作品は国内外で展示されており、2000年にはイギリスの大英博物館で佐賀県陶芸展が開催され、奥川氏の「青白磁花紋大皿」が同博物館に収蔵されました。また、2014年にはワシントンD.C.の日本大使館で開催された「Contemporary Japanese Ceramics: Living National Treasures and Other Masters」に出展し、現在も同大使館内に作品が展示されています。 奥川氏は教育者としても活動しており、佐賀県立有田窯業大学校のろくろ科講師や、国立佐賀大学芸術地域デザイン学部の非常勤講師を務めています。 |