大和努やまとつとむ
時代 | 昭和40年〜 |
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標準発表価格 | 740,000 円 |
カテゴリー | 陶磁器全般 |
作品種別 | 日本工芸会・陶芸 |
プロフィール | 山口県出身。 大和 努(やまと つとむ)氏は、日本の陶芸家で、特に萩焼の分野で高い評価を受けています。以下に、彼の略歴や作風、受賞歴、そして作品の収蔵先などを詳しくご紹介します。 ■ 略歴 1965年:山口県に生まれる。父は県無形文化財保持者の大和保男氏。 1988年:山口芸術短期大学生活芸術科を卒業。 1989年:日本伝統工芸展に初出品し、初入選を果たす(以降、18回入選)。 1993年: 日本陶芸展に入選(以降、入選6回、賞候補1回)。 日本工芸会正会員に推挙される。 ロンドン大英博物館に作品が収蔵される。 1994年:山口県立美術館に作品が収蔵される。 1996年:朝日現代クラフト展に招待出品される。 1998年:国際交流基金に作品が収蔵される。 1999年:日本の現代陶芸海外巡回展に出品(国際交流基金主催)。 2000年:フランスで開催された「萩焼400年パリ展」に出品。 2001年:カリフォルニアのメンドシーノ・アートセンターで講師を務める。 2004年:サンフランシスコ美術館に作品が収蔵される。 2006年:日本橋三越で「作陶20周年萩焼大和努展」を開催。 2008年:野村文華財団・野村美術館に作品が収蔵される。 2010年:日本橋三越で「400年の伝統を現代に伝える大和努展」を開催。 2011年:イタリアの「ファエンツァ現代の陶磁器展」に出品。 2016年:法務省より「法務大臣感謝状」を拝受。 ■ 作風と技法 大和氏の作品は、伝統的な萩焼の技法を基盤としながらも、独自の表現を追求しています。特に、粉引(こひき)や白釉(はくゆう)を用いた作品が多く、その中でも葉脈彩や炎彩といった独自の装飾技法を駆使しています。また、六面花器や八面花器など、幾何学的な形状の作品も手掛けており、伝統と現代性を融合させた作風が特徴です。 日本工芸会 ■ 受賞歴 1993年:西日本陶芸美術展優秀賞(他7回受賞) 1999年:山口県芸術文化振興奨励賞 2008年:西日本陶芸美術展「西日本陶芸大賞」 2017年:山口伝統工芸展「第40回記念大賞」 2020年:芸術文化功労山口県選奨 ■ パブリックコレクション 大和氏の作品は、国内外の主要な美術館や機関に収蔵されています。 山口県立美術館 横浜そごう美術館 ロンドン大英博物館 国際交流基金 サンフランシスコ東洋美術館 野村美術館 山口県立萩美術館・浦上記念館 大和 努氏は、伝統的な萩焼の技法を継承しつつも、独自の創意工夫を凝らした作品を生み出し続けており、その活動は国内外で高く評価されています。 |