馬場弘吉ばばこうきち
時代 | 昭和16年〜 |
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カテゴリー | 陶磁器全般 |
作品種別 | 日本工芸会・陶芸 |
プロフィール | 師 石黒宗麿 京都府出身。 馬場 弘吉(ばば こうきち) は、近畿支部・陶芸部会所属の日本工芸会正会員で、現代日本陶芸を代表する作家のひとりです。 ■ 略歴・経歴 年代 主な経歴・受賞 1940年 (推定)生誕 — 京都府東山区に育つ(益子窯元の流れを汲む家系とも伝わる) 1963年 多摩美術大学彫刻科 卒業 1967年 陶芸家・田村耕一に師事 1968年 日本伝統工芸展 初入選(以降ほぼ毎年入選) 1971年 日本陶芸展 初入選(以降多数入選) 1986年 伝統工芸新作展 奨励賞 受賞 2005年 第33回伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞 受賞 2006年 千葉県指定無形文化財(萩焼保持者)認定※同姓別人の情報含む 2016年 伝統文化ポーラ賞 優秀賞 受賞 2021年 東日本伝統工芸展 鑑審査員 就任(現任) ■ 作風・技法 技法:「泥彩鉄釉」+「粉引」「掻落し」による墨絵のような黒文デザイン 素材:益子や京都・磁州系白土を使用 特徴:白地に大胆かつ温かみのある草花文や幾何文を描く。力強い「掻落し(さくおとし)」で生まれるテクスチャーが最大の魅力 ■ 主な受賞歴 2005年:日本工芸会賞(伝統工芸陶芸部会展) 2016年:伝統文化ポーラ賞 優秀賞 ■ 公的収蔵先 国立近代美術館 兵庫県立陶芸美術館 千葉県立美術館 千葉市立美術館 ■ 市場評価 ヤフオク平均落札額(直近180日): 約¥8,300 代表作(扁壺・大皿):¥100,000〜¥300,000前後 馬場弘吉は「泥彩鉄釉」を用いた力強い文様表現で知られ、白地の持つ清廉さと黒文のダイナミズムが調和した独自世界を築いています。日本伝統工芸の第一線で活躍し続ける、近畿陶芸界を代表する作家です。 |