神谷紀雄かみやのりお
時代 | 昭和15年〜 |
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カテゴリー | 陶磁器全般 |
作品種別 | 日本工芸会・陶芸 |
プロフィール | **神谷 紀雄(かみや のりお、1940– )**は、栃木県益子町の窯元に四代目として生まれ、千葉市東寺山で50年以上にわたり「鉄絵銅彩(てつえどうさい)」を追求する現代陶芸家です。身近な植物(葡萄・椿・梅など)を大胆かつ繊細に描く独自の表現は、まるで陶器に「筆で字を書く」ような自由闊達さが特徴です。 ■ 略歴 年代 主な経歴・受賞 1940 栃木県益子町に窯元四代目として生まれる 1963 多摩美術大学彫刻科卒業 1964 千葉市東寺山に登り窯築窯(独立) 1967 田村耕一に師事 1968 日本伝統工芸展 初入選(以後毎年入選) 1971 日本陶芸展 初入選(以後毎年入選) 1986 伝統工芸新作展 奨励賞受賞 1988 同展 鑑審査員就任(以後歴任) 1999 千葉県庁陶壁「菓々」制作・国際交流基金海外指導 2003 日本伝統工芸展 第50回記念賞受賞 2006 千葉県指定無形文化財(萩焼保持者)認定 2016 伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞 ■ 作風・技法 素材:益子産土をベースに白化粧土を施し、鉄絵(鉄釉)+銅釉(臙脂・紅彩)で彩る 特徴:植物をモチーフとした鉄絵銅彩。筆跡のように自在な線で生命感を表現 窯:築窯以来50年以上稼働する登り窯(薪窯)を使用し、自然釉変を活かす ■ 主要コレクション 東京国立近代美術館 千葉県立美術館 千葉市立美術館 田部美術館 ホノルル美術館 ■ 展覧会(近年) 年 会場 名称 2023 銀座 和光 個展「秋光陶香」 2022 日本橋三越本店 個展 2017 日本橋三越本店 個展 2013 柿傳ギャラリー 陶展 ■ 市場価値 ヤフオク直近180日平均落札額:約¥8,300 代表作品(鉄絵銅彩壺・花器):¥100,000〜¥500,000前後 ■ 所属・役職 日本工芸会 正会員 陶葉会 会長 千葉県美術会 常任理事 東日本伝統工芸展 鑑審査員 神谷紀雄は「伝統と自由」を融合させた鉄絵銅彩で、国内外に強い支持を持つ陶芸家です。常に新たな表現を追求し、千葉を拠点に精力的な作陶と後進育成を続けています。 |