岡田裕おかだゆたか

時代 昭和21年〜
カテゴリー 陶磁器全般
作品種別 日本工芸会・陶芸
プロフィール 師 父仙舟
萩市出身。

岡田 裕(おかだ ゆう、1946– ) は、山口県萩市に江戸時代から200年以上続く名門「岡田窯」の八代目当主であり、山口県指定無形文化財(萩焼)保持者、日本工芸会正会員、萩陶芸家協会専務理事として萩焼を代表する陶芸家です。

■ 略歴

1946年:山口県萩市に岡田窯七代・岡田仙舟の長男として誕生
1968年:慶應義塾大学法学部卒業
1972年:父に師事し本格的に作陶開始
1979年:日本陶芸展・日本伝統工芸展 初入選
1980年代〜90年代:外務省買上げ、田部美術館「茶の湯の造形展」優秀賞・奨励賞、西日本陶芸展 熊本県知事賞、伝統工芸新作展 NHK賞・支部長賞など受賞多数
2004年:八代目岡田窯襲名
2006年:山口県指定無形文化財(萩焼保持者)認定
2011年:菊池ビエンナーレ大賞
2018年:旭日双光章 受章
■ 作風・技法

伝統の「登り窯」焼成:薪窯ならではの自然釉変を生かす
「炎彩(えんさい)」技法:シルクロード旅の風景を思わせる紅紫の窯変と動的な釉表現
白萩釉:藁灰釉による温かな白地に深みある窯変
■ 受賞歴(一部)

年 受賞 展覧会
1986 熊本県知事賞 西日本陶芸展
1989 田部美術館「茶の湯の造形展」優秀賞 —
1993 同展奨励賞 —
1998 淡交社賞奨励賞 茶道美術公募展
2006 山口県文化功労賞 —
2011 菊池ビエンナーレ大賞 —
■ 主な収蔵先

東京国立近代美術館
岐阜県立現代陶芸美術館
田部美術館
山口県立萩美術館浦上記念館
ホノルル美術館
外務省
■ 価格相場

落札平均(Yahoo!オークション直近180日):約¥4,900
代表作(茶碗・花器など):¥10,000〜¥50,000前後
■ 活動拠点

岡田窯(晴雲山)
山口県萩市小畑
萩焼伝統を守りながら常に新境地を切り拓く作陶人生50年以上。伝統と革新を両立する八代目当主として、国内外で高い評価を受け続けています。