森泰司もりやすし

時代 昭和22年〜
標準発表価格 1,100,000 円
カテゴリー 陶磁器全般
作品種別 日本工芸会・陶芸
プロフィール 岡山県出身。

森 泰司(もり やすし)は、岡山県備前市伊部(旧寺見家)に代々続く備前焼窯元「森宝山窯」の六姓(ろくしょう)家系の長男として1947年に生まれ、50年以上にわたって備前焼一筋に制作を続ける日本を代表する現代陶芸作家です。

■ 略歴・経歴

1947年:備前焼窯元六姓・寺見家の直系として誕生
1966–67年:岡山県陶磁器指導所(備前陶芸センター)第1期生として研修
1976年:中日国際陶芸展 奨励賞受賞(イタリア・フィレンツェ国際陶芸展推薦出品)
1990年:ニュージーランド・フレッチャーチャレンジ国際陶芸展 佳作賞
1999年:陶芸ビエンナーレ’99 グランプリ
2000年:第1回岡山芸術文化賞 グランプリ
2005年:日本伝統工芸中国支部展 金重陶陽賞
2011–13年:伝統的工芸品産業功労賞(中国経済産業局長賞)、山陽新聞文化功労賞、備前市指定無形文化財保持者認定
2019年:経済産業大臣表彰(伝統的工芸品産業功労賞)
令和6年:日本伝統工芸展 入選
■ 制作・作風

技法:無釉焼き締めによる「土味」を生かす備前焼
特徴:釉薬を用いず、薪窯による偶然性(窯変)を作品に取り込み、素朴で温かみのある造形を追求
代表作:壺・花入・皿・酒器など多岐にわたる形態
■ 展覧会・個展

東京(池袋東武百貨店・横浜高島屋ほか)、天満屋(岡山・福山)、そごう(千葉・心斎橋・大宮)など全国主要百貨店で毎年恒例の個展を開催。国際展にも多数出品。

■ 所属・役職

日本工芸会 正会員(中国支部常任幹事)
日本陶芸美術協会 会員
備前焼陶友会 副理事長
備前陶心会 特別会員
備前育陶会 会員
備前市指定無形文化財「備前焼の制作技術」保持者
■ 活動拠点

工房・窯場:岡山県備前市伊部710(仙養ヶ原芸術家村アトリエゾーン)
連絡先:TEL 0869‑64‑2497
■ 価格帯(参考)

備前焼作品は市場・百貨店において5万円〜20万円前後が中心。大型作品(大壺など)は百万円超となることもある。
以上、森泰司氏は「伝統を守りつつ革新を加える」備前焼の第一人者として、日本国内外で高い評価を受け続けています。