津田直樹つだなおき

時代 1942年〜
標準発表価格 95,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 京都府出身。
師 遥邨

津田 直樹(つだ なおき)氏は、日本の日本画家であり、教育者としても活躍されています。金沢美術工芸大学 美術工芸学部 美術(絵画)学科を卒業し、芸術学士の学位を取得されました。
関西大学

卒業後、京都文教短期大学にて非常勤講師、常勤講師、助教授を歴任され、その後、京都文教大学の教授として造形表現や保育ゼミなどの科目を担当されました。
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津田氏は、日展や京都日本画家協会、青塔社に所属し、数多くの展覧会に作品を出品されています。特に、日展においては「狼火台のある村」や「道」、「運河沿いの建物」などの大作を発表し、高い評価を得ています。
関西大学

また、2009年には第41回日展において第一科特選を受賞され、その功績が認められています。
関西大学

教育者としては、学生と共に無農薬野菜の栽培を行い、四季折々の野菜や昆虫の姿を写生するなど、実践的な教育活動にも力を注がれました。
関西大学

津田直樹氏の作品は、繊細な筆致と豊かな色彩で自然や風景を描き、多くの人々に感動を与え続けています。その活動は、今後も日本画の発展と後進の育成に大きく寄与することでしょう。