岡江伸おかえしん

時代 昭和28年〜
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 愛知県出身。
師 太清

岡江 伸(おかえ しん)氏は、愛知県名古屋市出身の日本画家です。女子美術大学を卒業後、佐藤太清氏に師事し、日本画の技術を磨きました。
一枚の繪

1986年に日春展で日春賞を受賞し、その後も1994年、1996年に同賞を受賞しています。1998年と2000年には日展で特選を受賞し、同年には山種美術館賞展にも出品しています。
一枚の繪

岡江氏の作品は、繊細な筆致と豊かな色彩で知られ、花や風景、動物など多彩なテーマを描いています。代表作の一つに「Suite(組曲)」があり、2008年に制作されたこの作品は、サイズが64×90cmで、日展のコレクションに収蔵されています。
公益社団法人日展

また、2018年には名鉄百貨店本館で個展「生命のかがやき ~岡江 伸 日本画展」を開催し、多くの力作を展示しました。
一枚の繪

現在、岡江氏は日展会員および日春展会員として活躍を続けており、個展やグループ展を多数開催しています。彼の作品は、オークションなどでも取引され、その芸術性が高く評価されています。