野口巳緻子のぐちみちこ

標準発表価格 74,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 三重県出身。

野口 巳緻子(のぐち みちこ)氏は、三重県松阪市中町出身の日本画家です。旧飯南高等女学校在学中から日本画を始め、奥山芳泉氏に師事しました。その後、嶋谷自然氏の指導を受け、一丘会というグループでも活動を続け、35年間にわたり研鑽を積みました。
三重県文化振興課

昭和34年(1959年)に日展に初入選して以来、42回の入選を果たし、日春展では36回の入選を記録しています。特に平成9年(1997年)には、日春展で外務大臣賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
松阪市公式サイト

作品の特徴として、草叢の花や野菜、ガラス越しに見える風景や反射など、独特の空間表現と透明感のある描写が挙げられます。これらのテーマを通じて、自然の美しさや日常の中の新たな視点を表現しています。
三重県文化振興課

また、三重県美術協会の理事や県・市の美術展覧会の審査員を務めるなど、地域の美術振興にも貢献しました。地元松阪では、多くの教室で講師を務め、松阪美術協会の会長として後進の育成にも力を注ぎました。
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令和2年(2020年)には、松阪市文化財センターで「野口巳緻子回顧展」が開催され、日展入選作品を中心に、下絵やスケッチなどが展示されました。この展覧会では、彼女の作品を通じて、その独特の世界観と技法が再評価されました。
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野口巳緻子氏の作品は、オークションなどで取引されており、その芸術性が現在でも評価されています。