鈴木忠兵衛すずきちゅうべえ
時代 | 昭和4年〜 |
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カテゴリー | 貴金属 |
作品種別 | 現代工芸家・金工作家 |
プロフィール | 岩手県出身。 鈴木忠兵衛(すずき ちゅうべえ)氏は、南部鉄器の伝統を受け継ぐ釜師の家系であり、初代は元和2年(1616年)に創業したとされています。 この家系は、岩手県盛岡市で約400年にわたり、鉄器の製造を続けてきました。 初代鈴木忠兵衛は、京都の名越家で金工技術を習得し、その後南部家の鋳物師として召し抱えられました。以降、鈴木家は代々「忠兵衛」の名を継承し、南部鉄器の製造に携わってきました。例えば、文政11年(1828年)には、埼玉県川口で大砲二基の製作に参加し、安政4年(1857年)には、世界遺産に登録された橋野鉄鉱山での鉄鉱石の溶解に成功しています。 現在の十三代鈴木忠兵衛氏も、その伝統を受け継ぎながら、南部鉄器の製造を続けています。彼の作品は、伝統的な技法を守りつつも、現代のニーズに合わせたデザインや機能性を取り入れており、国内外で高い評価を受けています。 鈴木主善堂の製品は、公式ウェブサイトで紹介されており、鉄瓶や鍋、風鈴など、多彩なラインナップが揃っています。 また、オークションサイトなどでも、鈴木忠兵衛作の鉄瓶が出品されており、その品質と美しさから、多くの茶道愛好家やコレクターに支持されています。 鈴木忠兵衛氏の作品は、南部鉄器の伝統と技術を今に伝える貴重な存在であり、その歴史と技術は、今後も多くの人々に受け継がれていくことでしょう。 |