石本愛子いしもとあいこ

時代 昭和29年〜
標準発表価格 380,000 円
カテゴリー 漆器製品
作品種別 現代工芸家・漆芸作家
プロフィール 長野県出身。

石本愛子(いしもと あいこ)氏は、長野県木曽平沢を拠点に活動する漆芸家で、伝統的な沈金技法を基に、独自の「伏漆彩沈金(ふししっさいちんきん)」という技法を確立しました。 ​

経歴と活動:

漆工界への入門: 1972年に漆工界に入り、1977年から「うるし工房 石本玉水」にて創作活動を開始。 ​

漆芸グループ「Ai」の主宰: 1987年より漆芸グループ「Ai」を主宰し、各地で個展を開催。 ​

普及活動: 信州ものづくりマイスターとして、講演や体験学習などを通じて漆の普及活動に取り組んでいます。 ​

受賞歴: 2019年の天皇即位を記念して贈られる献上品の漆器を長野県民の代表として製作。 ​
塩尻工人
技法と作品:

伏漆彩沈金: 伝統的な沈金技法を発展させ、色漆を用いて多彩な色彩表現を可能にする独自の技法を開発。 ​
作品例: 日本アルプスの情景を描いたパネル作品や、オブジェ「鼓響春棋」、二枚屏風「花無心」などがあります。 ​

展覧会:

「漆彩讃歌-石本愛子漆芸展-」 2017年に竹中大工道具館で開催され、伏漆彩沈金の技法を用いた作品が展示されました。 ​

石本愛子氏は、伝統技法を尊重しつつも革新を追求し、漆芸の新たな可能性を切り拓いています。​