三谷吾一みたにごいち

時代 大正8年〜
標準発表価格 7,000,000 円
カテゴリー 漆器製品
作品種別 現代工芸家・漆芸作家
プロフィール 石川県出身。

三谷吾一(みたに ごいち、1919年2月13日 - 2017年7月12日)は、日本の著名な漆芸家であり、特に沈金技法の分野で高い評価を受けました。 ​

生い立ちと修行時代

石川県鳳至郡(現・輪島市)の塗師の家庭に生まれた三谷は、14歳で沈金師の蕨舞洲に師事し、5年間の修行を積みました。​その後、前大峰に2年間師事し、1941年に独立しました。 ​


作家としての歩み

1942年、新文展に「沈金漆筥」が初入選しました。​1965年には日本現代工芸美術展で現代工芸大賞・読売新聞社賞を受賞し、翌年には日展で特選北斗賞を受賞するなど、数々の賞を受賞しました。 ​

技法と作風

三谷は、パウル・クレーの抽象的かつ詩情豊かな色彩に影響を受け、沈金技法に新素材を取り入れ、多彩な色彩表現を追求しました。​これにより、従来の沈金とは一線を画す独自の作風を確立しました。 ​


晩年

95歳になった現在も、沈金の持つ表現の可能性を追求し続けていました。 ​
2017年7月12日、98歳で亡くなりました。