正井和行まさいかずゆき

時代 1910〜1999年
標準発表価格 200,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 正井和行(まさい かずゆき)
兵庫県出身、京都市立絵画専門学校卒


正井 和行(まさい かずゆき、1910年11月29日生まれ)は、日本の日本画家です。兵庫県明石市の商家に生まれ、本名は幸蔵です。幼少期から絵に興味を持ち、関西学院中学部を卒業後、京都市立絵画専門学校に入学し、福田平八郎に師事しました。
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1934年、24歳の時に第15回帝展に「淡路島餞暑」が初入選しました。しかし、1937年に胸の病を患い、療養のため大分県に転居しました。その後、京都市立専門学校研究科を修了し、大分では師である福田平八郎のもとに通い、戦後は大分県美術協会で活躍しました。
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1950年から京都での活動を再開し、1952年には第8回日展に「陶瓷」で入選しました。翌年、池田遥邨が主宰する青塔社に入塾し、池田遥邨に師事しました。1960年代後半からは、船の残骸や漂着物など朽ちゆくものをテーマにした作品を多く制作し、沈んだ色調の中に内省的な風景画の世界を確立しました。
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1972年、改組第4回日展で「沢渡」、1982年には改組第14回日展で「補陀落の海」が特選を受賞し、1985年に日展会員となりました。1989年には京都市芸術功労賞、翌年には京都府文化賞功労賞を受賞しました。
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1995年には大分県立芸術会館で回顧展「正井和行―静誼のなかの心象の世界」が開催されました。
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彼の作品は、モダンで幻想的な独特の筆遣いが特徴で、多くの人々の心を魅了しています。琵琶湖を描いた作品も多く残しており、心象風景には高い評価があります。
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1999年5月12日、脳梗塞のため京都市上京区の病院で88歳で逝去されました。
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正井和行の作品は、現在もオークションやギャラリーで取り扱われており、その芸術性は高く評価されています。