大塩昭山おおしおしょうざん

時代 昭和35年〜
標準発表価格 750,000 円
カテゴリー 陶磁器全般
作品種別 現代工芸家・陶芸作家
プロフィール 奈良県出身。

大塩昭山(おおしお しょうざん)氏は、奈良県の伝統工芸である赤膚焼(あかはだやき)の窯元を継承する陶芸家です。初代大塩昭山は、細工物に優れた職人であり、二代目は轆轤(ろくろ)の技術に秀でていました。三代目は奈良絵を赤膚焼に定着させ、現当主である四代目は、先代たちの技術を継承しつつ、独自の作風を展開しています。
MI STORE

四代目大塩昭山氏は、昭和35年(1960年)に三代目大塩昭山の長男として生まれました。大阪芸術大学工芸科陶芸専攻を卒業後、グループ展や個展を開催し、精力的に活動しています。
KCN

赤膚焼は、奈良の風景や伝統行事を描いた「奈良絵」が特徴で、茶道具や食器、花器などが制作されています。大塩昭山窯では、手作り・染付体験も行っており、伝統工芸の魅力を広く伝えています。
FACEBOOK

また、同窯元では記念品や引き出物、御祝、粗供養などの各種記念品の制作も承っており、オリジナルデザインや名入れも可能です。
赤羽焼き

大塩昭山氏の作品は、楽天市場などのオンラインショップでも購入可能で、茶碗や湯呑みなど多彩なアイテムが取り扱われています。
楽天検索

伝統を守りつつ、新たな挑戦を続ける大塩昭山氏の作品は、奈良の文化と歴史を感じさせる逸品として、多くの人々に愛されています。