明兆兆殿司ちょうでんすみんちょう

時代 室町時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 絵画
プロフィール 室町前・中期の画僧。淡路生。名は吉山、字は明兆、号は破草鞋、兆殿司は通称。幼い頃大道一以につき、大道が東福寺二十八世となった後、東福寺の殿司を務めながら頂相や仏画を描いた。「五百羅漢」「蝦蟇鉄拐図」等があり、元代の仏画の影響が強く、筆線や色調に力強い表現を求めている。永享3年(1431)寂、80才。