乾峰士曇けんぽうしどん

時代 鎌倉時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 墨蹟・書
プロフィール 1285-1362* 鎌倉-南北朝時代の僧。
弘安(こうあん)8年生まれ。臨済(りんざい)宗。博多承天(じょうてん)寺の南山士雲のもとで出家。のちその法をつぐ。高峰顕日や明極楚俊(みんき-そしゅん)らにも師事。京都東福寺,南禅寺の住持をへて,文和(ぶんな)4=正平(しょうへい)10年鎌倉建長寺と円覚寺の住持をかねた。康安元=正平16年12月11日死去。77歳。筑前(福岡県)出身。別号に少雲。諡号(しごう)は広智国師。語録に「乾峰和尚語録」。