龍岩徳真ろうがんとくしん

時代 鎌倉時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 墨蹟・書
プロフィール 龍巌徳真(りゅうがん とくしん)は、中国・元時代の臨済宗の僧侶であり、破庵派の愚極智慧の法嗣とされています。彼の生涯についての詳細な記録は少ないものの、現存する唯一の遺墨として「龍巌徳真墨蹟 偈」が知られています。この墨蹟は、彼が日本からの留学僧である無夢一清の求めに応じて揮毫したもので、1331年(至順2年)に書かれたものです。現在、根津美術館に所蔵されており、重要文化財に指定されています。
NEZU-MUSE.OR.JP

この墨蹟は、墨色豊かで大らかな書風が特徴とされ、龍巌徳真の書風を伝える貴重な作品として評価されています。また、無夢一清は40年にわたり中国各地の名僧を訪ね歩いた留学僧であり、この墨蹟は彼の求めに応じて書かれたものです。
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龍巌徳真の他の作品や詳細な伝記はほとんど残されていませんが、この墨蹟を通じて彼の存在とその書風を知ることができます。