中尾芳山なかおほうざん

時代 昭和17年〜
標準発表価格 3,300,000 円
カテゴリー 彫刻
作品種別 現代彫刻家
プロフィール 島根県出身。

中尾芳山(なかお ほうざん)さんは、島根県出雲市在住の彫刻家で、本名は中尾芳雄(なかお よしお)さんです。50年以上にわたり木工芸の世界に携わり、多くの賞を受賞されています。
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彼は、全国で唯一、口を開けると耳も連動して動く「出雲獅子頭」を制作し、平成17年(2005年)には島根県ふるさと伝統工芸品に指定されました。
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この「出雲獅子頭」は、祭礼での獅子舞に使用されるほか、新築祝いや古希祝いなどの贈答品としても人気があります。

また、出雲弥生の森博物館では、彼の版画展が開催され、「八俣大蛇」や「国譲り」など、出雲神話に関連する作品が展示されました。
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さらに、島根県総合美術展の彫塑部門で知事賞をはじめとする多数の受賞歴があり、その技術と芸術性が高く評価されています。
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中尾さんは、出雲大社の神楽面の修理をきっかけに木彫刻を学び始め、独立後は神楽面や神棚、仏像、看板、家具、茶道具、将棋の駒入れなど、幅広い木工品を手掛けています。彼の作品は、出雲市内外の神社や店舗、旅館などで見ることができ、地域の伝統文化に大きく貢献しています。
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後継者不足が課題とされていますが、体が動く限り「生涯現役」として制作活動を続けていく意向を示されています。