大政穂積おおまさほずみ

時代 1929〜2007年
標準発表価格 88,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 大政 穗積(おおまさ ほづみ)は、日展会友として京都、奈良、愛媛県の神社仏閣、鎧、風景等を画き続けた京都在住の日本画家である

大政 穂積(おおまさ ほづみ)氏は、1929年6月12日に愛媛県松山市で生まれた日本画家です。京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)日本画科を卒業後、小野竹喬氏に師事し、日本画の技術を磨きました。
WIKIPEDIA

1959年、京展において市長賞を受賞し、福田平八郎氏に認められました。その後も京展でNHK賞(1960年)や紅賞(1961年)を受賞し、1963年には日展に初入選しました。以降、日展での入選は25回に及びます。
WIKIPEDIA

1984年、日展に出品した「昼さがり」で特選を受賞し、翌年には無鑑査出品の資格を得ました。また、1987年には「京の四季展」にて「岩船寺」の制作を依嘱されるなど、京都の風景や寺社を題材にした作品を多く手掛けました。
WIKIPEDIA

彼の作品は、繊細な筆致と豊かな色彩表現が特徴で、特に京都や奈良、愛媛県の神社仏閣や風景、鎧などを描いた作品が知られています。また、人物画は妻と幼子を描いた1点のみであり、現在も大政家に保管されています。
WIKIPEDIA

2007年9月19日に逝去されましたが、その作品は現在も多くの人々に親しまれ、オークションなどで取り扱われています。