飛騨守惟久ひだのかみこれひさ
時代 | 鎌倉時代 |
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カテゴリー | 掛け軸,絵画、書画 |
作品種別 | 絵画 |
プロフィール | ?-? 鎌倉-南北朝時代の画家。 飛騨守(ひだのかみ)。貞和(じょうわ)3=正平(しょうへい)2年(1347)比叡(ひえい)山で「後三年合戦絵」をえがいた。巨勢氏系図にみえる巨勢有茂(ありしげ)の子の宗久(むねひさ)と同一人とする説もある。 飛騨守惟久(ひだのかみ これひさ、生年不詳 - 没年不詳)は、南北朝時代の絵師で、特に「後三年合戦絵巻」の絵師として知られています。この絵巻は、11世紀末の東北地方での戦乱を描いたもので、現存する最古の合戦絵巻とされています。 主な作品と特徴: 「後三年合戦絵巻」:この絵巻は、上巻、中巻、下巻の3巻からなり、飛騨守惟久が全巻の絵を担当しました。詞書は、上巻が仲直、中巻が持明院保脩、下巻が世尊寺行忠によるものです。絵巻は、金沢柵の攻防やその後の苛酷な処刑場面などを描いており、戦闘や殺戮の凄惨さを強調するため、同一構図の反復が見られます。また、画面の大きさや明るい色使いが特徴的で、14世紀後半の南北朝時代の絵巻に特有のものです。 文化遺産オンライン 飛騨守惟久の作品は、南北朝時代の絵画における重要な位置を占めており、後世の絵師たちに多大な影響を与えました。特に「後三年合戦絵巻」は、合戦絵巻の基準作として高く評価されています。 |