藤原信実ふじわらののぶざね

時代 鎌倉時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 絵画
プロフィール 藤原 信実(ふじわら の のぶざね)は、鎌倉時代前期から中期にかけての公家、画家、歌人。

藤原信実(ふじわら の のぶざね、1176年頃 - 1266年以降)は、鎌倉時代前期から中期にかけて活躍した公家・画家・歌人です。藤原北家長良流に属し、父は左京権大夫・藤原隆信、母は藤原長重の娘です。官位は正四位下・左京権大夫に任ぜられました。

人物と業績:

絵画: 信実は、父・藤原隆信とともに「似絵」の名手として知られています。「似絵」とは、細い線を重ねて人物の相貌を捉える技法で、鎌倉時代に盛行しました。代表的な作品として、水無瀬神宮に伝わる国宝『後鳥羽院像』が挙げられます。
WIKIPEDIA
歌人: 勅撰和歌集『新勅撰和歌集』には10首が収められ、その他の勅撰和歌集にも122首が入集しています。自撰歌集『藤原信実朝臣集』も編纂しました。
説話集: 信実が編纂したとされる説話集『今物語』は、延応2年(1240年)前後に成立したと考えられています。
家系と影響:

信実の子孫は、似絵の家系として知られる八条家となり、室町時代中期頃まで続きました。また、信実の子・藤原為継(または為忠)は、後に「寂西」と名乗り、法名としても知られています。
兵庫県立美術館

信実の作品や業績は、鎌倉時代の文化や芸術に大きな影響を与えました。彼の絵画技法や歌人としての活動は、後世の芸術家や文学者に多大な影響を与えました。