石黒光二いしぐろこうじ

時代 昭和27年〜
標準発表価格 4,400,000 円
カテゴリー 彫刻
作品種別 現代彫刻家
プロフィール 師 高橋剛
山形県出身。

**石黒 光二(いしぐろ こうじ、1952年生まれ)**は、山形県酒田市山谷(旧平田町)出身の彫刻家です。多摩美術大学彫刻科を卒業後、同郷の彫刻家・高橋剛氏に師事しました。1975年に第5回日彫展、1976年に第8回日展に初出品し、以降、継続的に作品を発表しています。1993年には日彫展で西望賞、2016年には日展で内閣総理大臣賞を受賞するなど、高い評価を受けています。また、全国各地の野外彫刻も手掛け、特に地元酒田市には多くの作品が設置され、地域の風景に溶け込んで親しまれています。

石黒氏の作風は、人物と幾何学的形態を組み合わせた塑像による心象表現が特徴で、空間との調和や形そのものの美しさを追求しています。2023年9月2日から10月22日まで、酒田市美術館で「石黒光二 彫刻展 -心・空間・かたち-」が開催され、初期から現在までの彫刻作品約50点が一堂に展示されました。
酒田市美術館

この展覧会では、2016年の日展内閣総理大臣賞受賞作《月光》や、近年の作品《緑の季節》(2017年)、《追想》(2019年)、《旅の終りに》(2021年)、《祈り》(2022年)などが紹介され、石黒氏の創作の軌跡と心象空間の世界が堪能できる内容となりました。
酒田市美術館

石黒光二氏は、現在も日展特別会員、日本彫刻会理事、日本美術家連盟会員として精力的に活動を続けており、その作品は多くの人々に感動を与えています。