定智僧じょうちそう

時代 平安時代
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 絵画
プロフィール 12世紀中頃の絵仏師。初め園城寺法輪院の覚猷のもとで密教図像の書写収集に努め,のち高野山や醍醐寺に在住して,仏画制作に活躍した。久安1 (1145) 年に描いた『善女竜王像』 (国宝) が高野山金剛峰寺に現存,新来の宋画に基づいて,鋭く伸びやかな墨線を駆使した画風を示す。