親松英治おやまつえいじ

時代 昭和9年〜
標準発表価格 5,000,000 円
カテゴリー 彫刻
作品種別 現代彫刻家
プロフィール 師 多嘉示・朝秀

親松英治(おやまつ えいじ)氏は、日本の彫刻家であり、特に高さ10メートルの木製聖母子像の制作で知られています。彼は35歳の時に「一生をかけて取り組む作品」を作りたいと考え、キリスト教徒として独自の解釈と技術で聖母子像の制作を決意しました。以降、約40年もの間、神奈川県藤沢市のアトリエでこの巨大な彫刻の制作に専念しました。
MATERIA PRIMA

この聖母子像は、長崎県南島原市の原城跡近くにある有馬キリシタン遺産記念館への設置が計画されていました。原城は17世紀に島原の乱が起きた場所で、多くのキリシタンが殉教した歴史を持ちます。親松氏は、この地に聖母子像を設置することで、殉教者たちへの追悼と平和の象徴としたいと考えていました。
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しかし、市長の辞職や再選挙などの影響で、記念館への設置計画は見送られ、2018年時点で新たな設置場所は決まっていませんでした。
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その後、2022年7月の報道によれば、親松氏は88歳となり、長崎県長崎市にてこの10メートルの聖母子像の除幕式を行ったとされています。この彫像は、17世紀に長崎で殉教した数千人のキリスト教徒を追悼するために制作されたもので、世界で最も高い木製の聖母像とされています。
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親松英治氏の情熱と献身は、多くの人々に感動を与え、彼の作品は平和と信仰の象徴として広く知られています。