大成浩おおなりひろし

時代 昭和14年〜
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代彫刻家
プロフィール 1939 富山県生まれ
1965 東京芸術大学大学院彫刻研究科修了
1978~79 文化庁芸術家在外研修員として米国、イタリア、西ドイツにて研修
元東京造形大学教授

個展
1969 秋山画廊(東京)
1981、85、91 ギャラリーせいほう(東京)
1998 ストライプハウス美術館(東京)(芸術文化振興基金助成事業)
新川文化ホール、ありそドーム(魚津)
1999 神奈川県民ホールギャラリー(横浜)
プラハ国立美術館・東洋館(チェコ共和国)(社団法人企業メセナ協議会認定事業)
デュッセルドルフ手工業会議所『大成・ズンドハウゼン・彫刻・絵画対話個展』
(ドイツ)(「ドイツにおける日本年1999/2000」参加認定・支援事業、国際交流基金助成事業)
2002 在日チェコ共和国大使館『石とガラスによるチェコ・日本対話展』(東京)(在日チェコ共和国大使館主催)
2003 日本橋高島屋(東京)
2005 富山県立近代美術館(富山)(主催:富山県立近代美術館、北日本新聞社、富山テレビ放送)

グループ展:「石空間展」(大成が代表を勤めるアトリエ風のメンバーによる)
1990 ギャラリーせいほう(東京)
1992 ギャラリーせいほう(東京)(朝日新聞文化財団助成)
1994 ギャラリーせいほう(東京)(日本芸術文化振興会助成)
2000 神奈川県民ホールギャラリー(横浜)(財団法人神奈川芸術文化財団共催、日本芸術文化振興会助成、財団法人野村国際文化財団助成)
2005 神奈川県民ホールギャラリー(横浜)(財団法人神奈川芸術文化財団共催)

美術展審査委員
新潟県、長岡市、岩手県、静岡県、山形県

現在
国画会会員。日本美術家連盟委員、常任理事


大成浩(おおなり ひろし、1939年生まれ)は、日本の彫刻家で、特に石彫を中心とした作品で知られています。富山県魚津市出身で、東京芸術大学大学院を修了後、彫刻家としての道を歩み始めました。

主な作品:

「風の地平線—蜃気楼Ⅰ」:2009年に富山県魚津市の「海の駅 蜃気楼」に設置された白御影石の彫刻で、高さ275cm、幅1400cm、重量50トンの大作です。
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「風の塔 №8」:北海道旭川市の常盤公園に設置された高さ2.4メートルの石彫作品で、1987年の第18回中原悌二郎賞を受賞しています。
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また、1998年にはストライプハウス美術館で「大成浩 40年の仕事—風と蜃気楼」という展覧会が開催されました。

大成氏の作品は、自然の風景や現象をテーマにしたものが多く、その力強い表現とスケールの大きさで高く評価されています。