國司華子くにしはなこ

カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 1960年 東京都出身
1989年 東京芸術大学大学院修士課程終了
1995年 第80回院展奨励賞
1999年 第84回院展奨励賞
2001年 第86回院展奨励賞
2005年 第90回院展日本美術院賞(大観賞)
2006年 第91回院展奨励賞
     現在院展特待

國司 華子(くにし はなこ)氏は、日本の日本画家であり、東京藝術大学大学院美術研究科の教授としても活躍されています。東京藝術大学美術学部日本画専攻を卒業後、同大学大学院修士課程を修了されました。
保存修復日本画研究室

1990年に再興第75回院展に初入選し、以降、数々の受賞歴があります。特に、2005年と2014年には日本美術院賞(大観賞)を受賞し、2019年には再興第104回院展で内閣総理大臣賞を受賞されました。
ナカジマアート

教育者としても積極的に活動されており、東京藝術大学大学院の教授として文化財保存学専攻で指導にあたっています。
保存修復日本画研究室
また、武蔵野美術大学の客員教授も務められています。
武蔵野美術大学 日本画学科

國司氏の作品は、国内外で高く評価されており、個展やグループ展を通じて精力的に発表されています。著書としては、『カ・タ・コ・ト』や『ネコココ』、『ヒト・ハナ』などがあり、その独特の作風と深い洞察力で多くの人々に感動を与え続けています。