佐藤圀夫さとうくにお

時代 1922〜2006年
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 佐藤 圀夫(さとう くにお)は、日本画家、日本芸術院会員。

佐藤 圀夫(さとう くにお、1922年8月16日 - 2006年1月24日)は、日本の日本画家であり、日本芸術院会員や日展理事を務めました。岩手県出身で、主に風景画を中心に活動し、重厚な色彩と情感豊かな作品で知られています。

略歴

1922年:岩手県に生まれる。
1946年:東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科を首席で卒業。同年、院展に初入選。
1948年:高山辰雄らと共に日本画研究団体「一采社」に参加し、山口蓬春に師事。
1949年:日展に初入選。
1954年:日展で特選を受賞。
1963年:日展の審査員を務める。
1970年:名古屋芸術大学絵画科の教授に就任。
1977年:日展で文部大臣賞を受賞。
1986年:紺綬褒章を連続受章。
1987年:金閣寺の天井画の復元制作に携わる。
1989年:作品「月明」で日本芸術院賞を受賞。
1999年:日本芸術院会員に選出。
2006年:83歳で逝去。
作風と業績

佐藤圀夫は、主に風景、人物、花鳥を題材とし、特に郷里である東北地方の自然や生活環境を重厚な描写で表現しました。その作品は力強さと情感にあふれ、多くの人々に感動を与えています。

主な作品

「少年と海」(1978年):国立国際美術館に所蔵されている作品で、少年と海の情景を描いています。
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「山里」:1977年に日展で文部大臣賞を受賞した作品です。
「月明」:1989年に日本芸術院賞を受賞した作品で、月明かりの情景を描いています。
佐藤圀夫の作品は、現在も多くの美術館やギャラリーで鑑賞することができ、その独特の画風と深い情感は、多くの人々に親しまれています。