藤島博文ふじしまはくぶん

時代 昭和16年〜
標準発表価格 230,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家
プロフィール 師 辰雄
徳島県出身。

藤島 博文(ふじしま はくぶん)氏は、1941年に徳島県美馬市で生まれた日本画家です。1961年に花鳥画の大家である金島桂華氏に師事し、京都画壇の伝統を学びました。1970年に日春展、翌1971年には日展に初入選し、その後、二度の特選受賞を経て審査員も務められました。
鶴の里美育美術館 ー準備室ー

藤島氏は、鶴をはじめとする鳥類を主題とした作品で知られています。自身も丹頂鶴を飼育し、その観察を通じて生命の神秘や美しさを追求しています。2005年には『唐詩選より 黄鶴之図』が内閣総理大臣官邸の正面玄関に掲げられました。
鶴の里美育美術館 ー準備室ー

また、蔡元培の「美育」論に感銘を受け、日本文化美を通じて人々の心の美を育てる「美育美術館」構想を提唱しています。この構想の一環として、一般社団法人家宝の会と共に「鶴の里美育美術館 ー準備室ー」を設立し、活動を展開しています。
鶴の里美育美術館 ー準備室ー

藤島氏の作品は、国内外で高く評価されており、個展や講演を通じて日本文化美の普及に努めています。著書には『美感革命』や『日本人の美伝子』などがあり、その思想や作品を広く紹介しています。
鶴の里美育美術館 ー準備室ー

現在も精力的に創作活動を続けており、その作品は多くの人々に感動を与え続けています。