木村卓央きむらたくおう

時代 昭和4年〜
標準発表価格 250,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家 会員
プロフィール 師 明治
1929年 新潟県出身
1978年 第10回日展特選
     現在日展評議員

木村 卓央(きむら たくお)氏は、1929年に新潟県阿賀野市(旧笹神村勝屋)で生まれた日本画家です。18歳の時、新発田市に疎開していた日本画家・岩淵芳華氏に師事し、その年に県展で知事賞と文部大臣賞を受賞するなど、早くから才能を発揮しました。25歳で日展に初入選し、以降、日展特選を2回受賞するなど、日展を中心に活躍されました。
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師である橋本明治氏のもとで研鑽を積み、東京都日野市に在住しながら制作活動を続けました。自宅が多摩動物公園の近くにあったことから、動物を題材にした作品も多く手掛けています。
アートサロン掛軸堂 STORES店

2009年には、新潟市西区の雪梁舎美術館で「木村卓央 日本画展」が開催され、地元での評価も高い画家です。
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代表作の一つに「巡礼への道」があり、日展に出品されています。
日本美術院 作品情報
また、「牡丹図」や「ポピー」など、花をテーマにした作品も多く、繊細な描写と豊かな色彩で知られています。
アートサロン掛軸堂 STORES店
アートサロン 掛軸堂

木村氏の作品は、オークションサイトなどでも取引されており、その芸術性が高く評価されています。
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彼の作品は、自然や動物、花々を題材にしたものが多く、観る者に深い感動を与え続けています。