折井宏光おりいひろみつ

時代 昭和13年〜
標準発表価格 84,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 師 靫彦・勝利・曠平


折井 宏光(おりい ひろみつ)氏は、1938年に東京で生まれ、1944年に長野県安曇に疎開し、翌年には父方の実家がある諏訪に移り住みました。
北澤美術館
その後、安田靫彦氏に師事し、日本美術院特待を務められました。

折井氏は、歴史画を中心に作品を制作しており、緻密な描写と華やかな色彩で知られています。彼の作品には、「蓮曼荼羅浄土 当麻中将姫」などがあり、歴史上の人物や物語を題材にした作品が多く見られます。
KAGIROHI

2019年には、諏訪市美術館で特集展示「折井宏光-歴史画・ロマンの世界-」が開催され、彼の歴史画作品が紹介されました。
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また、北澤美術館でも「折井宏光 歴史画の世界展」が開催され、彼の作品が展示されました。
北澤美術館

折井氏の作品は、オークションやギャラリーで取り扱われており、武者絵や花を題材にした作品などが知られています。その独特の作風と技法は、多くの美術愛好家から高く評価されています。