大野逸男おおのいつお

時代 昭和16年〜
標準発表価格 290,000 円
カテゴリー 掛け軸,絵画、書画
作品種別 現代日本画家・院展系
プロフィール 師匠 青坪
1941年 埼玉県出身
1959年 田中青坪に師事、後に福王寺法林に師事
1991年 第76回院展奨励賞
1992年 第77回院展奨励賞
1996年 第81回院展奨励賞
1999年 第84回院展日本美術院賞
2000年 第85回院展奨励賞
2001年 第86回院展奨励賞
     現在院展招待

大野 逸男(おおの いつお、1941年10月30日生まれ)は、埼玉県出身の日本画家です。田中青坪に師事し、1962年に再興第47回日本美術院展覧会(院展)で初入選を果たしました。
日本美術院

その後も院展を中心に作品を発表し、1999年には「水溜りの道」で日本美術院賞(大観賞)を受賞。2001年には「赤い草」で第56回春の院展外務大臣賞を受賞しています。2008年には日本美術院同人に推挙され、2010年には「柳生道」で第16回足立美術館賞を受賞しました。
日本美術院

大野氏の作品は、雄大な風景や生命力あふれる木々や花など、日本の自然を深い観照で捉えたものが多く、代表作として「望郷」や「牡丹」などがあります。
奈良県公式ウェブサイト
日本美術院

彼の作品は、足立美術館や奈良県立万葉文化館などに収蔵されており、個展も開催されています。
足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART
奈良県公式ウェブサイト

大野逸男氏の作品を鑑賞したい場合は、これらの美術館の展示情報を確認されることをお勧めします。